目次へ
里見公園新聞

里見公園新聞 第76号 2011年12月2日  発行:木ノ内博道

市長への目安箱に意見を出してみた(案内板)
【里見公園の案内板】
@
Cをクリックすると拡大写真が見えます。
 2010年の秋ごろ、市川市長への目安箱に意見を書いておいたら、暮れになって回答があった。
 私からの投稿は、里見公園には東京方面に銅でできた案内板があるが、古くて擦り切れているし、スカイツリーもできたので新しいものにしてほしい。あわせて、ダイヤモンド富士なども見える名勝地なので写真コンテストなどやってみてはどうか、というもの。
 回答は3セクションから。
◎水と緑の部 みどり管理課――里見公園の見晴台にあります銅板の案内板は、昭和60年に設置したものです。里見公園から江戸川を挟んで、東京方面が見渡せるということで、大勢の市民の方々に利用されております。しかし、案内板を設置してから、約25年経過していることから、要望者のご指摘のとおり、見にくくなっているのが現状でございます。そこで、応急措置としまして銅板を磨いて、見やすくしてまいりますが、今後につきましては、必要に応じ案内板の交換をしてまいりたいと考えておりますのでご理解のほどよろしくお願いします。
◎文化部国際部 観光交流課――「写真コンテストなども希望します」についてお答えします。毎年、「観光写真コンクール」を開催しており、そのための写真撮影会も実施しています。今年度は10月23日(土)に里見公園での撮影会を予定しており、9月25日の広報に参加者募集の記事を掲載いたしました。
◎生涯学習部 生涯学習振興課――里見公園内にある東京方面の展望地を「名勝の地」にして欲しいというご意見をいただきありがとうございます。「名勝の地」は、文化財保護法の規程を受け「国指定」・「地方公共団体指定」に分かれております。今後、里見公園内の展望地が、「名勝の地」として指定可能かどうか、文化財保護法並びに市川市文化財保護条例の適用と運用について検討してまいります。また、法令による指定以外でも市の写真撮影の絶好ポイントとして、関係部署にてピーアールをしてまいります。
※           
 初めて投稿してみて、こんな感じで回答があるのかと知った。
 この案内板については11年に入ってからカラーの新しいものになった。また、下に3つの扇形の図があり、20キロで見えるもの、200キロで見えるのも、2000キロで見えるものが表示されている。
 いつごろどの方角に日没があり、ダイヤモンド富士が見えるのか、などがあったらもっといいと思った。
Copyright© Kinouchi Hiromichi. All Rights Reserved.
展望 inserted by FC2 system